キャンプツアーQ&A ~東部・南部アフリカ編~
キャンプ・ツアーは誰でも参加できますか?
アフリカでのキャンプだからといって特別な経験は必要ありません。自然を大切にする気持ちがあり、健康で身の回りのことをご自身で出来て、かつ協調性のある方でしたら、どなたでもご参加いただけます。
ケニア・キャンプのイメージ
タンザニア・キャンプのイメージ
ナミビア・キャンプのイメージ
ボツワナ・キャンプのイメージ
どんなテントを使いますか?
ナイロン製やキャンバス地など、国により違います。テントの設営・撤収は参加者ご自身でやっていただくのが基本です。設営は簡単なので、未経験者の方も心配ありません。数名で力を合わせて、頑張りましょう。
ケニア・タンザニア・ウガンダ・マダガスカルなど
ナイロン製の軽量タイプ。2~3人用をお2人でご利用いただきます。
ナミビア・ボツワナ・南アフリカ・ジンバブエ・ザンビアなど
キャンバス地のテントです。4~5人用をお2人でご利用いただきます。
全コース共通
一人部屋追加代金でテント一張をご利用いただけます。
キャンプでの食事は?
どの国でもツアーメンバーのためだけに作るので、温かい料理を食べることができ、ロッジやホテルの食事よりも美味しいと好評です。
ケニア・タンザニア・ウガンダ・マダガスカルなど
同行するコックが作ります。朝食はトースト・卵料理・ソーセージが基本です。夕食はスープ・サラダ・スパゲティ・煮込み料理などを楽しめます。たまに現地のローカルフードを用意してくれることもあります。
ナミビア・ボツワナ・南アフリカ・ジンバブエなど
同行するドライバーが作ります。稀にコックが同行することもあります。欧風料理が多く、朝昼食はサラダやチーズにパン、夕食はソーセージ・スパゲティ・肉料理・温野菜などが多いです。あっさりした味付けで食べやすい料理が多いです。
トイレ・シャワーの設備は?
国、コースによって異なります。キャンプサイトに共同トイレ・共同シャワーがある場合、持ち運びできるトイレ・シャワーをその都度設置する場合、また何の設備もない場合もあります。共同のシャワーがあっても、熱いお湯が出る立派なものから、葦簀張りのような簡素なものまで色々です。乾燥していることが多いので、シャワーなしでも案外平気です。トイレも青空(星空?)トイレに慣れると、それはそれで‘大自然満喫!’ 気分になります。
キャンプの服装と持ち物は?
ソフトバッグ
キャンプ・ツアーでは、スーツケースはお持ちいただけません。必ずバックパックやボストンバッグ、スポーツバッグなどのソフトバッグでご参加ください。
寝袋
コースによって現地でご用意している場合と、日本からご持参いただく場合があります。詳細はお申し込み時にご確認ください。
サブザック
日中の行動用にあると便利です。
懐中電灯
ヘッドライトがあると便利です。
防寒着
朝晩、予想以上に冷え込むことがあります。
身につけるもの
- 帽子(つばの広いもの)
- 着替え(Tシャツ、下着等)
- サングラス
- サンダル
- バンダナ、ストール
その他の持ち物
- 双眼鏡
- カメラ(予備メモリーカード、バッテリー等)
- 海外用電源プラグ
- エコバッグ
- トイレットペーパー
- 日焼け止めクリーム
- ウェットティッシュ
- リップクリーム
- シャンプー、石鹸
- 虫よけ、虫さされ薬、その他常備薬
- タオル
- 小型洗面器
- 洗剤、洗濯ヒモ、ハンガー等
どんな車を使いますか?
国やコース、またご参加人数により変わりますが、荷物を積むスペースの狭い車が多いです。
バッテリーの充電はできますか?
コースによっては日程の中ほどでロッジやホテルに宿泊することがあり、そのときに充電できることがあります。稀にキャンプ場の共同スペースでできることもありますが、基本的に充電する機会はないとお考えいただき、予備電池やモバイルバッテリーをご用意ください。モバイルバッテリーはソーラーパネル搭載のものがお勧めです。
キャンプ場に野生動物はきませんか?
国によっては大自然のド真ん中にテントを張るため、夜は外に出ないように言われることはあります。それ以外は、基本的に指定されたキャンプサイトに泊まりますので安心です(見張り番がいることもあります)。時々、草食獣が近くに来ることもありますが、彼らを刺激しなければ大丈夫。但し、食べ物はテントの中でも外でも出しっぱなしにしないこと、夜寝るときは、靴をテントの中に入れることなどの注意は必要です。貴重品については、テントを離れるときは(肌身離さず)必ず持ち歩くようにしてください。